ー竜の部屋





「失礼しまーす」


って竜はご飯食べてるから居ないか




お風呂場にお邪魔する。







うわあ〜なにここ広いしいれい!!




掃除がんばろう













30分後



「ふう、疲れた」


じっくりやったからピカピカだ!




お風呂場からでると竜が帰っていた




「あ、竜様」




「あれ、手当てしたのか?」



「はい!さっき光輝さんが」




「そうか」




なんかモゾモゾしている竜



「あの、なに隠してるんですか?」



「な、なんでもねえよ」



「見せてくださいよ!」



わたしは竜にアタックした。


「ちょ、やめろ」



ドサッ



落ちたのは、絆創膏や消毒液や包帯やらなにやら、、



「もしかしてこれって、、」




あたしのため?





「手当てしたならいらねえよな!」




「ううん!もらう!使わせてもらう!」




「あっそ」




「てか包帯って大げさです」



フフッと笑うと竜がすねる。




竜にと可愛いとこあるじゃん




「それ持ったらさっさとでてけ!」




「失礼しました」