ーーーひなsideーーー
ふう、やっと掃除終わった。
時計を見るともう8時だった。
あ、ご飯届けなきゃ!
わたしは急いで竜の夜ご飯を竜の部屋へ持っていった。
「失礼します。夕食をお持ちしました」
ああ、こうゆう言葉遣いなれない。
なんか言ってる自分がキモい。
「ああ、そこに置いといてくれ」
「なんで一緒に食べないの?」
「具合悪いから。オヤジ今大事な時期だから移したらやばいだろ」
え、なにその理由。
やっぱほんとはいい奴なんだ!
「大丈夫?具合悪いんじゃこんな重いの食べられないよね、わたしなにか作ってくる!」
。
