俺様なあいつはご主人様



ってゆうか自分の部屋と勉強部屋違うってすごいな!




勉強部屋はとてと広かった。





「あ〜あ本だしっぱなし!」



わたしは机の上に出しっ放しにしてあった本を本棚へしまう作業を始めた。






「なにこれ、、何語?フランス語?すごい勉強してるなあ」




この本は本棚の一番上だったので、脚立にのぼって本をしまった。




グラッ




「きゃあっ!」


やばいおちる!!



ドスッ





「あれ、痛くない」



「大丈夫?ひなちゃん」



「ここここ光輝さん!」



「俺ナイスタイミング〜」



「すいませんありがとうございます!」




「いいんだよ♪それにしても軽いなひなちゃん。ちっこいし。ちゃんと食べてる?あ、食べたかさっき」




「もう光輝さん!!」


一言多いなまったく。



「あははは、ごめんごめん」


「あ、本しまわなきゃ、」



起き上がろうとしても、光輝さんが離してくれない。


「ちょ、光輝さん離してください」



「やだ。好きな子だっこしてすんなり話すやついる?」

光輝さんは抱きしめる力を強める。

「え、ちょっと」



「ひなちゃんほんと可愛い。ケーキ食べてる時の幸せそうな顔やばい」



「そ、そんなこと言われても」


「口の周りにクリームついてる」



光輝さんはわたしの口に付いたクリームをペロッとなめた。

、、、しかも舌で。




「きゃっ」


顔があつい。自分でも赤くなってるのがわかる。



「可愛いな〜まったく♪」







ガチャ