「っしゃっ!なら明日、美優の学校の前で待っとく‼︎‼︎」 嬉しそうにそう言った蒼空くんに耳を疑う。 「えっ…?」 学校の前…? 「…どうかした?」 心配そうに聞いてくる蒼空くん。 そんな蒼空くんに対して、 あたしは口を開く。