しかし………

「カチャ、カチャ」

「なっ……まさかっ……」

"弾切れ"

「クックックッ……残念だが……最後だ。」

奇妙な笑みを浮かべながら、ゆっくりと銃を構えるJ。

「クッ、クソがァァアッッツ!!!」

鬼畑の叫び声が、倉庫内に響き渡った。