「ありがとう。 でもね、僕はキミが笑っていれば それでいいんだ。 キミが笑えば僕も幸せさ。 高校生のキミと、実際に会って話して 思ったことがある。 もし、未来のキミが違う人の隣に 立っていても笑っていて幸せならそれでもいいんだって」 カレは空を見上げた。