なんか、温かいのを感じる、?



アタシはそっと目を開けた。




すると、そこには同じ西中の制服を着た男子がいた




うわぁ…綺麗な顔してるなぁ〜




ついつい、見入ってしまう程の美形だ




『何?大丈夫なら話してよ。』




アタシは彼の服をずっと掴んでいた




『すっ、すみません!!!! 
  あの…ありがとうございますっ!』



アタシはサッと手を離した



彼はスッと隣の車両へ行ってしまった。




冷たい視線。無愛想な顔。感情のこもってない言葉。




なんか、怖かったなぁ