帰り道 「ねぇ、桐。 制服で帰るのきょうで最後だね。 なんか寂しいな…。」 「凛音さ、教室でなくの我慢してただろ。」 「桐にはばれちゃうのか…。 でも大丈夫だよ。」 「大丈夫じゃないだろ。 どうせ部屋で泣くんだろ、アルバムとか見ながら。」 「う゛っ。」 「それなら今泣いとけ。 俺の前じゃないと心配になる。」