桜が咲く頃初めて出逢った私と貴方。



いつの間にか、メールをするのが
私にとっての当たり前になっていた。

優しい貴方には何でも話せた。

苦しいことも、楽しいことも。



いつからだろう?

貴方は私の特別な人になっていたんだ。



理由なんてなかった。

ただ特別で、ただ側に居たくて…。



それだけだった。