「今日ね、朝礼するから体育館に集合ーってー。」


「げー朝礼!?めんどくさー。」


瞳からの知らせを聞いて、思わず顔を歪めた。

校長先生とが、長々と話すんでしょ。


「そんなこと言わないの!さっさと行くよ!」


しっかり者のしおちゃんに言われてしぶしぶ体育館へ向かった。







けど、この朝礼が全てを変えてしまうとは、考えもついてなかった。