「おい、何やってんだ?」 『ご飯、作ってるんですよ?』 「えっ…お前ご飯作れるの? そんな前髪下ろしたまま。前髪、 上げろよ。」 『いやいやいやいや!!いいんです!』 そう言ったのにもかかわらず ピンをもうもってる春樹。 私は、人参を切ってるのをやめて 逃げる。