「そっちの方が可愛いよぉ?」

『可愛くない!!!足出すなんて…』

そういいながら椅子に座って
パンを口にいれる。

「いいですよ?別に。だって
あなたモデル体型ですし、顔も
可愛んですし。」

『やめてください!!』

「柚。うるせぇ」

急にキレだす春樹。

「すいませんでした。じゃ
そろそろ僕は、行きます。」

えー!?バラバラでいくの!?

私は、すぐにパンを入れて
お茶でのみこんだ。

『みんなもいこ!!』

「えーだるーい。」

『チッ』

そう、私が舌打ちすると
みんなは、すぐさま私の顔をみた

「し、したうちした?」

『あ?あぁあ…あーあ〜
川の流れのよーに〜え?あしてない!』

「ぶっ…」

春樹が吹き出した。

「まあ、まあ行くぞ」

そういって寮を出た。