佐々木は、泣き疲れたのか座ったまま眠ってしまった。



そう言えば・・・・・・



一応猫だけど、女子と二人っきりだよな・・・。



こんな状況、初めて・・・だな・・・。


って、なに柄じゃねぇこと思ってんだ


別に、コイツのことが好きな訳でもねーのに・・・。



そんなことを考えながらボーッとしていると、もうpm11:00になっていた。