夜空を見上げると
涙がどんどん出る
泣きたくないのに
あの日のあいつとの別れに縛られて
夜空に泣いてしまうんだ
あいつと別れた夜も
星のきれいjな夜だったのを覚えてる
あの日もめちゃくちゃ泣いたよな
もう会えないから
二度と
あいつはもういない
わかっているのに
夜空を見るたびに
思い出と悲しみがよみがえるんだ
『お前はこの空のどこかにいる』
どう思うとあいつと同じ時間を共有している気がした
少し幸せを感じた
明日はあいつと別れた日
俺も一歩踏み出さなければ
お前とこの夜空の美しさを分かち合えるくらいに
明日は冬空の中お前のお墓に出かけよう