何も、する事がもない。

ましてや、此処が何処だかもイマイチ分からない。

そして、私という存在が一体、何者なのか。

そして、昨日の男は本当に誰なの?





そんな事を頭に浮かばせて、

また、

深い、深い


暗闇へと

堕ちていったのだった……。