「仕方ない。そこまで歓迎されちゃあね。遊んでやるよ!」



「いや、誰も歓迎してねえし!」



「そう言やあ、隣から恋仲がどうとか聞こえたがどうした?」


すると琴音はボンッと音が出そうな程急に顔が赤くなった。



「え、いや、そのね…私と舞姫………恋仲が出来........たんですよ…。」

 
「「「ブーーーーーーーーーー」」」



私がそう言うと彼等はお茶を勢い良く噴き出した。