目を開けると木造の天井。 横を見ると総司が私の手を握ったまま寝ていた。 「総司?」 「....っ!琴音っ!」 私が声をかけると総司はめを見開き私を強く抱き締めた。 「琴音....もう起きないかと思いましたよ!」 「ごめん?私どのくらい寝てたの?」 「5日ですよ。」 そんなに寝ていたのか....。 そういえば私........ 人を............