「「何でもないよ!!」」



これ以上迷惑はかけられないと思ったのは舞姫も同じだったみたいだ。




「?それじゃあ甘味処でも行きますか!



「「「初めから行くきだったくせに。」」」




「何か言いました?」




「「「いえ....何も。」」」




3人は総司の後ろにあるどす黒いオーラに圧倒され何も言えなかった。




「着きましたよ!ここは日本一美味しい甘味処です!」




「「ほんとに!?」」





目をキラキラと輝かせながら言ったのは琴音と舞姫。





二人は甘いものが大好きだった。




「まさちゃ〜〜〜〜ん!注文したいんだけどー!」



「あらあら、沖田はんに藤堂はん!今日もいっぱい食べとってや?」




「じゃあ、僕は団子30本に饅頭20個、後はお汁粉50杯!!!!!!!!」





「俺は饅頭と団子1つずつ。」




「はいはい。そちらのお嬢さんがたはどうしはります?」




「え、あ、じゃあ、お団子3本で。」




「あ、私はお饅頭3個で。」





私と舞姫は総司の食欲に驚いていた。