こうして甘味処へ来た私達。



「すいませーーーーーん!お団子十本追加お願いしまーーーす!」





「私も餡蜜5個追加お願いします!!!」



「お前ら少しは遠慮しろよな!!!」



「こいつら見てるだけでお腹いっぱいになるわ」



そんな賑やかな声が聞こえて私と平助は微笑んだ。