「ハァ…ぜぇ……」 「総司、大丈夫?」 「あはは…大分…弱ってしまいましたね……ハァ…」 「ハァ……ぜぇ……ハァ…」 「なんで平助が疲れてるのよ」 「いや、この坂は……キツイ…」 「もう!だらしないわね!」 「ねぇ舞姫……この道なんか…通ったことある気がする。」 「それ、私も思った!」 「もう…すぐで……着きますよ…」