「みんな、隊士募集の際に入隊してくださった伊東さんだ。彼には参謀になってもらった。」



「伊東です。以後お見知り置きを。」



あいつが離した瞬間、全身に鳥肌が立った。



その後も何か話していたが内容は右から左にぬけていった。