いつわり☆




「うわあぁぁ!綺麗!」


あたしは子供のように窓にへ張り付く。


「そうだな」


櫂斗はそんなあたしを見ながら笑った。



その笑顔にキュンとしたあたし。



それと同時に頬が紅潮していく。