鬼ごっこ


パーンパン

...え?

「そうそう、その顔が見たかったんだよねー」

明日花がニコニコしながらいった

「えっと...今日高広君の誕生日だから///」

美雪が少し赤くしながら言った

「みんな忘れてるとか思ったろーばかだなーww」

幸太は相変わらずだな

「よかったなみんな覚えてたみたいだよ」

海斗は...普通だな

「みんな、ありがとなー!」

「そうそう、美雪がプレゼントあるってよ」

「美雪がか?」

よく見ると美雪はなにか持っていた

「えっと、開けてみて...」

言われた通り開けてみると中には欲しかった時計が入ってた

「うっそ、これまじほしかったやつ」

「ほんとー!?よかったー」

「これ美雪が選んだのよねー、よかったわね?美雪♪」

「ちょっと明日花ー!...もぉー」

「おーおー、高広はもてもてだなー、いいよなー...海斗には負けるけどww」

「俺そこまで、人気者か?」

などと楽しい話をしたりしながら時間が過ぎていった

「俺たちこれもってきたんだけど、やらね?」

そーいうと海斗と幸太は手持ち花火やら打ち上げやらを持ってきていた

「こんな時期にかー?」

俺が言うと

「いいからいいからーお前らも今からいくぞー!」
といいながらみんなして出ていった

やれやれ...誕生日の日も疲れるのかたまにはいいーかもな

「あれ?和葉は?」

「和葉ちゃん遅れて来るって...ほら行こ?」