君の隣。







『ううん!あたしこそ一緒に行けなくてごめんっ汗』

『いいのいいの(^ ^)また行こーな!』

『うん!』

そう言うとしょうたは先に教室に向かった。

よかったぁ…しょうたと元に戻れて。

一安心してると…

《ゴツっ》

頭の上に何かが乗った。

上を見ると西村くんの顔があった。

『ぎゃっ!!』

『ぎゃっ!ってなんだよ笑
ひでぇな笑』

『だ、だって…いきなり…(・_・;』

『あはは笑 わりぃわりぃw』

西村くんは笑ってる。

はぁ…本当びっくりした。
頭の上に乗った何かは西村くんのカバンだったみたい。

『つーかさぁ』

『なにー?』

『お前赤井と仲良いの?』

『あー…しょうた?しょうたとは結構前から仲良いの!
話しやすいしね(^ ^)』

『ふーん…そっか。』

あれ?西村くんのこと怒らせちゃったかな?汗

どーしよ…

『西村くん怒ってる?汗』

『別にー。』

こ、こわい…西村くんに嫌われたくないよ…泣

そーやって泣きそうになっていると、

『なーに泣きそうになってんだよ!笑
怒ってるわけないっつーのw』

そう言って頭をポンポンしてくれた。

やばい…絶対顔真っ赤だ…///

頭ポンポンとか…///


てか…え?
西村くん顔あかっ!

西村くんも照れてるのかな?
何か嬉しいな…///

そうして2人で教室に行った。