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「え!?アヴァンシィで働くの!?」

「みーや。声大きすぎる。注目浴びちゃってるじゃないの」


だって無職の人間がたった一週間で、フリーターをすっ飛ばしてお店の従業員になれるなんてそんなおいしい話ある!?

と。美弥は前回のアヴァンシィでの飲みに負けず劣らずな興奮具合だ。

私はいつも通りの美弥の態度に心の中で苦笑しながらも、目を真ん丸にして驚いている彼女にさらに説明を加えた。