この暗闇には、一体何が眠っているのだろう…


不安と恐怖、何よりも、自分を信じる事が出来ない哀しみに途方に暮れる。



それでも前にしか道はなく、仮に終末に更なる暗黒の闇が広がっていようと、進むしかない。


答はもう目前だ。

そこに希望が無いとしても、其処に行くしかない。


殺戮か平穏か、選んだのは他の誰でもなく、過去の自分自身だ。


逃げ道は無い。



真実の扉を、
今こそ開こう――…



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