暫くして学校に着けば、やはりここでも人目が集まる集まる。 ここに来る途中も勿論、中学の頃からこうしているため、その頃から決まって皆が皆此方を見るので、まあ、慣れた。 それは圭も同じだと思う。 …多分。 回りの視線に軽く溜め息をつき圭に視線をやると、 「今日の弁当何?」 等と唐突に聞いてきたので、思わず呆れたように眉を寄せる。 「…まだ朝でしょ」 「だから何」 人に毎日弁当を作らせておいて何様だこの野郎。 なんて心の中で悪態をつきつつ、やっぱり気にしてないな、と安堵したように息を吐く。