「隆弘さん!」 私は 隆弘さんを抱きしめる。 すると 隆弘さんは力が抜けたみたいに 床に座る。 「隆弘さん…。 どうして…!」 隆弘さんが 口をパクパクさせる。 しかし 声は出ていない。 「隆弘さん…。 まさか…。」 隆弘さんは 立ち上がり紙とペンを持って 走り書きでこう書いた。 俺は 声がでない。