「…。 素人に何がわかる。 売れるのが全てのこの世界を…。」 隆弘さんは ハッとした表情を見せると 下を向く。 「準備の邪魔をして悪かった。」 「ぃえ…。」 私は 準備に取り掛かる。 隆弘さんがいる世界は 華やかな世界なんだけど 時に残酷なことを知った。 「…。 売れるのが全てのこの世界か…。」 私はボソリとつぶやくと 鞄の中に服などをほりこんだ。