シークレットプリンセス〜川崎隆弘編〜








「私は…。
どちらかと言うと今の曲も好きですが昔の曲の方が…好きです。」








隆弘さんは
またCDに目を戻す。






「そうか。
そう言ってくれて嬉しいよ。」






「どうしてですか?」





私は隆弘さんに尋ねる。






「俺の書きたいものを
まだ好きと言ってくれている人がいて。」