「隆弘〜!」 敬太さんは 名前を連呼しながら隆弘さんのヘッドホンを外した。 「曲作ってんだけど?」 「ゆめちゃんの パジャマとかゆめちゃんの家に一緒に取りに行ってあげて。 監視役なんだから。」 隆弘さんは ため息をつくと敬太さんからヘッドホンを奪い返す。 「分かった。 分かった。 行くわ。」 隆弘さんは ダルそうに返事すると上着を羽織る。 「行くぞ。 ゆめ。」