「話を綺麗に逸らされた気もするけどね。
まぁ
いいか。
この曲を聞いて欲しかったからだよ。」
隆弘さんは
私のために作ったと言う曲の楽譜をヒラヒラさせる。
そして
パイプオルガンの前の椅子に座った。
「おいで。」
私は
隆弘さんの椅子の隣に座り隆弘さんによりそう。
「♬〜」
私は
隆弘さんの温度を感じながら。
声を感じながら。
隆弘さんの
愛のメロディーに酔いしれていた。
そして
その歌は永遠に私の胸の中で
流れているのであった。
END
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