この詩は比較的早くできた方ですが、
かなり悩みました。

最初に「雪」で思い付いた詩は、けっこうごちゃごちゃしてました。
雪は儚いものだから、人の死と合わせて表現することも考えてみたんです。

だけど、それは国語の教科書に載ってた詩みたいな感じになってしまうな、と。
私はまだまだ文章力に欠けるので、同じような作品になってしまうと思ったのです。

雪は儚い、すっと溶けてしまう。だからそんなにまどろっこしいものではなく、読んだ人の心にすっと入っていくような詩にしたいと思ったんです。


なので、とびきりシンプルにしてみました。
自分では、まだだめだなと思う部分もあるのですが、読みやすくなったとは思います。


(イエムの作品)

イエムは言葉の使い方に気を配っていて、印象に残るフレーズを作るのが上手いと私は思いますね。

私は、思ったことをそのままに詩にしてしまうので、言葉に重みがないんですよね(笑)
でもその素直に言葉にできる私をほめてくれました。イエム、ありがとう!



これからの作品でも、私らしく素直に書いていきますので、

また読んでいただけると嬉しいです。



2014.01.29 林檎の木を植えよう。