先生は年下の×××!

なるほどね!
あの目はまんまるなカエルの目だったのね!



「よろしくね、喜矢武くん」



ーーーサラッ



えっ。
喜矢武くんがわたしの髪の毛を
大体200本くらいかな、優しく指に絡みつけた……?



「もっと、違う名前で呼んで、プリンセス」チュッ



トゥンクっトゥンクっ
キス、、、されちゃった。。。
恥ずかしいっっ!
髪の毛だけど、だけど、それでもわたしのカラダの一部……。



唇とおんなじ……。



「うん、うん、別太郎、クン……」



わたしはそういったけど、別太郎クンはなんだか浮かない顔。
どうしてかな、わたしなにか悪いことしちゃったのかな。。。



「もっと、別の名前で、呼んで」フゥッ



「ひゃぁっ!////」



わ、わ、びっくりした。
いきなり耳元で囁かれるから……。
もう、わたしの頭の中はまるで、プリン・ア・ラ・モードだよぉ////



「じゃあ、なんて呼べばいい、かな?」



わたしの口から零れるあまぁいキャラメリーゼな言葉。
あなたの口はショコラショーな言葉を紡ぐ。









「キャベツって、呼んでくれないか」









天使が微笑んでくれた、気がした。