「んもぅ!
終わったんなら終わったってちゃんと言いなさいよ。
晴久たち、どうすればいいのかわかんなくなってるじゃない。」
あぁ、そういえば連れてきてたんだっけ。
すっかり忘れてたよ。
いやぁ、うっかりうっかり。
「『忘れてた、うっかりうっかり』なんて思ってないでしょうね。」
ギクッ!
「は、ははは…。
思ってましたスンマセン。」
「まったく、しょうがない子ね~。
でもまあ、お疲れ様。」
そう言って、美子は頭を撫でてくれた。
昔から、美子に撫でられるとすごく落ち着くんだよな。
「お疲れ様、天夜ちゃん。」
「ありがと三早。」
「お疲れ。」
「どうも。」
な、なんか総長さんって、どう切り返したらいいのかわかんない口調なんだよね。
今のはこれで良かったのかな?
「なぁなぁ!
どうやってあの巨体をぶっとばしたんだ!?
まさか、純粋な筋力とかじゃねぇよな!!?」
おい雷雨。
お前はまず労いの言葉を言おうか。
…まぁいいけど。
「んなわけないでしょ。
あの巨体を吹っ飛ばすとか、私どんだけマッチョなのよ。
霊力使ったに決まってんじゃん。」
終わったんなら終わったってちゃんと言いなさいよ。
晴久たち、どうすればいいのかわかんなくなってるじゃない。」
あぁ、そういえば連れてきてたんだっけ。
すっかり忘れてたよ。
いやぁ、うっかりうっかり。
「『忘れてた、うっかりうっかり』なんて思ってないでしょうね。」
ギクッ!
「は、ははは…。
思ってましたスンマセン。」
「まったく、しょうがない子ね~。
でもまあ、お疲れ様。」
そう言って、美子は頭を撫でてくれた。
昔から、美子に撫でられるとすごく落ち着くんだよな。
「お疲れ様、天夜ちゃん。」
「ありがと三早。」
「お疲れ。」
「どうも。」
な、なんか総長さんって、どう切り返したらいいのかわかんない口調なんだよね。
今のはこれで良かったのかな?
「なぁなぁ!
どうやってあの巨体をぶっとばしたんだ!?
まさか、純粋な筋力とかじゃねぇよな!!?」
おい雷雨。
お前はまず労いの言葉を言おうか。
…まぁいいけど。
「んなわけないでしょ。
あの巨体を吹っ飛ばすとか、私どんだけマッチョなのよ。
霊力使ったに決まってんじゃん。」


