あなたの色は苺色。




「高岡苺です。
今日はお待たせしてしまいすみません。
それから今日は色々と
よろしくお願いします。」


「いえ。これからも
乃花お嬢様をよろしくお願いします。」

「 篠原、これから苺と
私の家でお茶しようと思ってるの。
私のお気に入りのケーキ、お願いね、」

「かしこまりました。
では、まいりましょうか。」