1週間はたっただろうか。 いつまでも泣いていてもしょうがないと思った私は 久しぶりに外へ出た。 その日は事故の日と同じで 快晴だった 私は隼音の最後の言葉を思い出していた。 『お前は……俺の……自慢の彼女だ……』 そして、ムカつくぐらいの快晴の空をそっと睨みつけた。 【END】 あとがき→