大好きなあなたへ


でも私の足は…すくんで進めなかった。



「…すみれ?」



「ちょっと……待って……」


私は深呼吸をしてゆっくり左足を前に出した。



全くスピードが出ず、とてつもなくゆっくり歩くようになった。




歩くのまでが久しぶりだから…