だんだん人が集まり、全員が揃った。

それから数分後、先生が来た。

「おーい、テントはるからこっちこーい。」

そして集団はサブトラックへ...

他校の友達がたくさんいた。

「朱莉ー、テンションあがる~。」

私は朱莉のところへいった。す

ほんとは緊張してるのに。

誰かと話してないと緊張で倒れそうだ。

陸上のときは、走るのは多くても15人くらいだった。

でも今回の駅伝大会は3区合同。

だから30近くの学校が一斉に走る。

競いあわなければいけない人の多さにドキドキする。

「きもっ。」

こんな朱莉のおかげで緊張も少しずつ緩む。