私はこの試合を期に2回戦、3回戦…と勝ち進んでいった。

そしたらなんと決勝戦になっていた。

恥ずかしいけど自分でもビックリだよ。

そして決勝戦、最後の相手はなんと保健室であったジルくん本人であった。

「やぁ、最後の相手が君だとはおもわなかったよ。魔法学科の生徒ならやりたい放題じゃないか。」

今回のこの大会では超能力学科の生徒と試合を行う場合は自分の得意属性の魔法しか使えないのだ。
でも魔法学科同士だったらなんの魔法を使ってもOKなのだ。

「私も色んな魔法使えるので楽しみですっ!!」

そしてジルくんとの対決が始まった。





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