私はよしっ!と確信をもった。

だが、それはあっさりと裏切られた。

ハナミさんの目の色が変わっていた。

今の私の攻撃で彼女に火をつけたらしい。

すると突然、ハナミさんは無言で私に氷の刃で攻撃してきた。

「あうっ!…」

私の腕に赤い液体が流れた。





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