攻撃をかわしながらいい策はないかと考えた。
その時は一つの案が私に確信をもたらした。
だから、私はハナミさんにバレないようにある場所に魔術をかけた。
するとハナミさんは話しかけてきた。
「さっきから攻撃をかわしてばかりでつまらないわ。攻撃してきなさいよ!」
と挑発してきたので乗ってやろうじゃないかと思い私は連続攻撃をした。
そして私は計画を実行した。
私はある場所に彼女をある定位置に誘導させた。
彼女がその場所についた途端魔術が発動し、彼女の周りに炎の柱が出来上がった。
「ゔぅ…っ!」
彼女はいきなりのこと過ぎてか能力を発揮出来なかった。
何故なら温度を調節するにはまずそのモノの温度を感知してそこから自分の設定したい温度にするまで演算しなければいけないのだ。
つまり咄嗟に起きると演算するのに時間がかかるため攻撃を受けざるえないというわけだ。
ハナミさんはやられたという顔をしていた。
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