ーーーーーー・・・・・・ 「……ア、ルシア?どこにいるの?」 「はい。ここにいます。女王様。」 「あら、いたわね。あと、その呼び方はやめて欲しいわ。」 「では、なんて呼べばいいのですか?」 「…ルチアとよんでほしい。」 「はい、ルチア様。」 「それで、良いわ。」 こんな他愛もない会話をしたのはいつことだか… 懐かしいと感じる… .