競技場に着くと既に対戦相手の柳ハナミさんはそこに立っていた。

「あなたが七瀬川ルシアちゃんね。よろしく!あたしは柳ハナミ。試合楽しませてもらうよ。」

うわ、かなりやる気ある…。

「はっ、はじめましてっ!七瀬川ルシアです。私も全力で頑張ります!」

私達の挨拶が終わったあとすぐに試合は開始した。