私は先生の指示に従って、ジュータンの上で呪文を唱えた。

「召喚獣よ。我の元に姿を示せっ!」

私の周りは光に包まれた。

『……ね。』

ん?なんか聞こえる。

『あーうち召喚されたーやったぁー』

声がはっきり聞こえてきた。
でも姿が…

お願い姿を見せてっ!

お前が召喚したのか…その容姿にしてはなかなかな魔力を持ってるようだな。〉

『確かにっ!貴女すごいわっ!』

なんか褒められてるうれしいっ

「あのー姿を見せてもらえませんかー?」

『ではここでお前の実力を見せてもらおうか。』

てことは魔術披露というわけですな。