目を開けると、そこは保健室だった。

「んっ…誰もいないのか…」

「いるけど」

えっ!誰⁉︎

そこには1人男の子がいた。

「貴方は?」

「俺?2年の東谷ジル…よろしく。」

「あっ、私は「七瀬川ルシアいや、シリテア・ルシア・レジーナさん。」

な、なんで知ってるんだよっ!しかも本名までっ!

「顔になんで知ってるのって書いてある。」

「まさにその通りです。で、なんでここにいるんですか?あと、なんで私の本当の名をしってるんですか?」

「どうしてだとおもう?」