「さぁ、着いたわ。」 あっという間にs棟に着いた。 先輩にはエスカレーターの前まで一緒に行ってもらった。 「貴女の部屋の番号は?」 「30です。」 「じゃあ5階ね。」 「はい。ありがとうございました。」 「いえいえ。またなにかあったら相談してね。私は生徒会に所属してるからすぐにいってね。」 「はいっ!」 私はエスカレーターに入って5のボタンを押した。 .