甘くて危険な恋を君と。





「きゃーっおいしそぉっ」

夏鈴が叫んでる…

でもほんとに美味しそうだ



いつのまにかパフェを
食べ終わってしまっていた

「ねね、愛莉?
愛莉部活はいらないの?」

夏鈴が思ってもなかったことを
きいてきた

「うん、入らないつもりっ」

私はそう答えた、

「そっかぁ、てかっ
愛莉好きなひといるでしょ」!

「え?!いないよぉ~」

「ほんと~?」

もー、いきなりそんなこと
いうからびっくりしちゃったっ

「あ、あれ春くんといつもの
友達じゃない?」