キミが手を伸ばすから





「やだ。ねぇ、華奈子ちゃんは何年?」




やだって…小学生じゃあるまいし…




「…1年ですよ。はい、言いましたよ、放してください」




ちぇっ




そう言って渋々私から離れ、腕を解いた。




ふらつきながらも、私は立つ。