姫様参上!


---その頃健太は---



「やっべ。広すぎてどこがどこだかわかんねぇよ。」



はい。


裏庭と言う迷路に迷っておりました。



「あ、あそこもしかして………」


健太は、暗い裏庭から漏れてきた小さな光を見つけた。



「あそこが……家の前の庭に続く道?」



行ってみよ。と健太は進み出す。


そしてそこが、裏庭第2号だったとは知らずに。





「誰か助けてくれぇ〜〜!」